最愛の人である母を失った深い悲しみから未だ立ち直れずにいる私ですが、そんな私の個人的な事情などおかまいなしに日帝強制動員問題は周知のとおり（梶村秀樹先生の言葉を借りて言えば）「非常に緊迫した状況」となってしまっています。そのため、どうしても黙っていられずブログを再開することにしました。
私の勝手な想いかもしれませんが、在日コリアン２世として日本社会を生きた私の母も、きっと私が継続する植民地主義に対して沈黙しないことを望んでいるだろうと思います。
もっとも、私の発言の社会に対する影響力など皆無に等しいでしょうが、それでも「雨垂れ石を穿つ」と信じて発言していきたいと思います。
私の精神状態は万全には程遠いため、どれだけの頻度で更新できるかわかりませんが、何卒よろしくお願いいたします。
追伸：ペンネームを「車家とし」に改め、それに伴いブログ名を「車家ブログ」に改めました。
