葦辺の車家ブログ

自然のうちで最も弱い一本の葦にすぎない車家(くるまや)ゆきとが感じたこと・考えたことをそこはかとなく書き綴ります。

2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧

本当に問題なのは「外国人」に参政権を認めることではなく「外国人」に参政権を認めていないことだ。

市は昨年12月に改正案を公表しパブリックコメント(意見公募)を実施。寄せられた約1900件のうち7割近くが反対意見で「外国人に参政権を認めたことにならないか」「日本の安全保障上問題がある」といった声が相次いだ。市議会の議論なども踏まえて撤回を決め…

「日本人なのに朝鮮人と間違われて虐殺された」ことは、「福田村事件」の問題の本質ではない。

なぜ“群集”は暴走するのか 関東大震災100年 ある事件の問い | NHK | WEB特集 www3.nhk.or.jp 関東大震災で行商ら9人殺害 福田村事件、語り継ぐ 柏で集い120人出席:東京新聞 TOKYO Web www.tokyo-np.co.jp 「福田村事件」に関しては、「日本人なのに朝鮮人と…

「防衛増税」は先送りではなく中止すべきである。

防衛増税先送り=24年開始「大変きつい」―宮沢自民税調会長 | 時事通信ニュース sp.m.jiji.com 「防衛増税」を中止すべきなのは、単に「国民負担」(負担を強いられるのは「国民」だけではありませんが)が増える*1からではありません。「防衛増税」を中止…

生存権は「日本人の権利」ではなく人間の権利である。

日本に住むガーナ人の男性が生活保護の利用を求めて自治体を相手に裁判を起こしている。透析治療中で母国に帰れず、働くことも認められない状況で「外国人にも生きる権利を保障してほしい」と訴える。 病で困窮する外国人、生活保護の外 ガーナ人男性、利用…

戦後「平和国家」日本は、殺傷武器の供給という過ちをこれ以上繰り返すな。

現行の三原則が策定された14年以降、日本の武器が事前同意を経て第三国に輸出された例はない。[……]ただ、無原則な第三国輸出を認めれば、日本の戦闘機で海外の市民の命が奪われる結果にもなりかねない。 「日本の戦闘機」が市民空爆の可能性? 自民と公明…